GSM(閉経後性器・
尿路症候群)外来

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「フェムゾーンのかゆみ・尿漏れ・性交痛」などで悩んでいませんか?
~膣の乾燥感、ヒリヒリ感、におい、性交痛、尿漏れ など~

「フェムゾーンのかゆみ・尿漏れ・性交痛」などで悩んでいませんか?~膣の乾燥感、ヒリヒリ感、におい、性交痛、尿漏れ など~

2人に1人が悩んでいる「GSM」とは?

中高年女性の約50%に発症するといわれている「GSM」
かつては、「萎縮性膣炎」として、”加齢による仕方がない病気“と軽視されていました。積極的に解決策を一緒に見出していきましょう。

「GSM」とは、閉経前後の女性起こる外陰部や膣の萎縮性変化、それに伴う身体症状の総称です。

1、陰部トラブル

乾燥感、かゆみ、ヒリヒリ感、疼痛

2、尿トラブル

尿漏れ、頻尿、再発性膀胱炎

3、性交トラブル

性交痛、性交後出血、痛みによる性的意欲の低下

GMSの原因

女性の身体は、35歳を境にエストロゲンが減少し始め、顔と同じように膣も老化してきます。膣壁が、ハリを失って薄くペラペラになり“膣萎縮”が起こるのです。

その結果、「膣の乾燥感」「におい」「かゆみ」「性交時の潤い不足・性交痛」「頻尿」「尿漏れ」などの不快な症状が、現れてきます。

こんな症状があったらGSMかも?

  • 膣まわりの乾燥感が気になる
  • 膣・外陰部に灼熱感がある・ヒリヒリする
  • 自転車のサドルに当たる部分が痛い
  • ショーツが擦れたり挟まる感じがする
  • 外陰部がかゆい、ムズムズする
  • 外陰部のニオイが気になる
  • 性交痛
  • 性交時潤い不足でできない
  • 膣の入り口が狭くなった気がする
  • 膣がゆるくなった気がする(入浴時に膣から湯が漏れる)
  • 膣からオナラのような音が出ることがある
  • 膣が以前より乾燥して潤いがない
  • おりものが出ない、または少なくなった
  • 尿漏れする、トイレが近い、夜トイレに起きる回数が増えた

「老化だから仕方がない」と諦めないで

1.PureFloralSalonで行う先進的な医療施術で潤いと引き締めを(自費診療)

モナリザタッチ(フラクショナル炭酸ガスレーザー)

炭酸ガスレーザーを膣表面と外陰部に照射して、コラーゲンを生成し、
潤いを与え、膣萎縮やニオイを改善する。

エムセラ(高密度焦点式電磁:ハイフェイム)

ハイフェイムを用いて骨盤底筋を強化することにより過活動膀胱および尿失禁の症状を改善します。

2.その他の主な治療

  • HRT(ホルモン補充療法)
  • 膣錠、塗り薬
  • 過活動膀胱治療薬
  • ナチュラルホルモン補充療法(自費診療)
  • オーソモレキュラー栄養療法(自費診療)
  • 性ホルモンクリーム外用薬(自費診療)

3.フェムゾーンケアはもう常識

フェムゾーン(外陰と膣)は第2の顔。毎日のフェイスケアと同じようにフェムゾーン専用のケアが大切です。潤いを与え健康なフェムゾーン環境づくりのお手伝いをさせていただきます。

GSMセルフケアによる予防

フェムゾーンを保湿し、健康的なフェムゾーンを保つための毎日のケアをしましょう。

  • 潤いを残す(正しい洗浄・洗いすぎない)
  • 保湿ジェルの塗布
  • 性交時の潤滑剤の塗布